
コチは細長く左右に平たい体をしている。普段は海岸近くの水深の浅い砂泥の中に体をうずめてじっとしていて、並んで潜んでいることもあるため「コチの行列」とも言われる。
漁法は、釣りや投網、地引網、底引き網など、様々である。コチは透明感のある白身魚で、歩留まりが悪く、鮮度が落ちるのが早い魚だ。
岡山県ではコチのように歩留まりの悪い魚を工夫してうまく食べる食習慣が発達していて、「コチのかけ飯」という郷土料理がある。コチを茹でて、身だけをほぐしとり、コチのゆで汁と野菜を入れ醤油味をつけた汁をかけて食べる。コチは低カロリーで高タンパク質の優秀な魚である。さらに「コチのかけ飯」では、野菜もたっぷりとることができて、体の温まるお腹にもやさしい郷土料理だ。
参考資料「コチ-Wikipedia」
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