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八戸漁港は、古くから鮫浦港として知られ、三陸沿岸の要港となっていました。
青森県の太平洋側に位置し、全国に知られる三陸沖の好漁場を擁する遠洋・沖合漁業の根拠地となっており、水揚量は全国屈指の漁港です。
特に遠洋いか釣り漁船の一大基地となっており、いか類の陸揚量は全国一を誇っています。
百人一首で有名な「由良の門」は由良川河口のことで、「門」は「みなと」を意味していました。
あるいは昔は「水之門」と書いて「みなと」と読んでいたそうです。
八戸でもかつては湊川口(今の新井田川河口)が大切な「みなと」の役目をはたしていました。
八戸では7、8千年も前の縄文時代から海の魚をとって食べていたことがわかっていますから、「みなと」の始まりをいつにするかは難しい問題です。
一般には、江戸時代の寛文4年(1664)に八戸藩ができたころ、「鮫浦」とよばれていたところが八戸港の始まりといわれています。
主な水揚魚種は、するめいか、あかいか、まさば、いわし類、すけとうだらなど。
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