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マグロやカツオの遠洋漁業の基地として、日本屈指の水揚げ高を誇る焼津。その歴史は古く、既に江戸時代に沿岸漁業が行われていました。明治になると、次第に沿岸にカツオやマグロが来なくなります。このため、漁船の大型化を図って沖合の漁場に挑むようになり、遠洋漁業が始まりました。
昭和には、カツオ・マグロ兼業船ができ、遠洋漁業は更に発展します。その後、
南洋漁場の開拓でマグロ漁が主となり、東はミッドウェイ島近海から西は南シナ海、南は赤道付近にとその漁場を拡大していきました。
水揚げされる主な魚は、カツオ・マグロ・アジ・サバ・イワシ等他
◎焼津とかつお
焼津と鰹の歴史はたいへん古く、今から1400年余以前の弥生時代にまでさかのぼります。その当時、焼津一帯の集落の人々が米食をし、鰹を獲って食べていたことが証明されたのです。それは焼津神社周辺の「宮の腰遺跡」から土器類や剣・鏡・曲玉などの土製模造品、米などの食糧品に混って"かつお"の骨が出土したのです。このことからも焼津は、大昔から"かつお"と切っても切れない縁の深い町であることがうかがえます。
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