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油津漁港は、天然の良港として知られ、マグロ延縄漁業で昭和初期には東洋一のマグロ基地と言われていました。 港の前には、7つの島々が並び(七ツ八重)、青く輝く海に浮かぶ島々は大変綺麗で絶景です。また、島で波が遮られるため、台風時には近くの港から多数の船が避難にやって来ます。
水揚げされる主な魚種は、マグロ、カジキ、カツオ、シイラ、トビウオ、エビ、ヒラメ、イカなどです。
◎ チョロ船
油津では昭和40年頃までマグロ、シイラ漁では「チョロ船」という帆走木造船が活躍していました。全長約8m、幅約2.4mの構造で、船材として軽くて弾力に富み、油分が多く水に強い地元特産品である飫肥杉を使用しており、大小2本のマストを有する特徴を持ちます。昭和40年以降は漁船の近代化により、エンジンを搭載したFRP船が主力となり、姿を消すことになりました。
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