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松浦港は長崎県北部の北松浦半島に位置し、東は佐賀県伊万里市と境を接しています。
海岸線はリアス式海岸で、北に波静かな伊万里湾を抱き、南には緑豊かな丘陵に囲まれています。
昭和54年に魚市場が開設され、日本一の漁場といわれる東シナ海からとれるアジ・サバの水揚げで賑わっており、
アジの水揚げ高は日本一を誇っています。また、松浦市は古くから朝鮮半島や中国大陸との交流が行われていた歴史ある町。
源久(みなもとひさし)を始祖とする水軍・松浦党の発祥の地としても知られています。
◆松浦党(まつうらとう)
松浦を中心とした住民組織の水軍で、朝廷から松浦地方を治めるため、1069年に派遣された源久が、現在の松浦市今福町に梶谷城を築き、
地元民をまとめたのがきっかけとされています。漁や貿易で生計を立て、海軍力を蓄えて組織を拡大させました。
平安時代末期の『壇ノ浦の戦い』に参戦し、鎌倉幕府開設に大きな役割を果たす一方、二度に渡る蒙古襲来にも活躍したことで有名。
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