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対馬近海は、黒潮が分岐する対馬海流が流れています。その荒々しい流れに乗って多くの魚がやってくるため、
気候温暖で海の収穫が素晴らしく対馬近海は魚種、漁獲量ともに日本有数の好漁場です。
また、対馬は歴史的背景としては玄界灘の孤島として壮大な大陸への掛け橋となり、
韓国(朝鮮)貿易の中継基地的な役割を徳川幕府以前より果たしたようです。
対馬島の外周は、一部を除いたほぼ全域がリアス式海岸で囲まれ、天然の良港が多くあります。
水揚される主な魚介類は、アジ、サバ、ブリ、カツオ、イカ、他。
◆ イノシシを全滅させた対馬の聖人
1699年、陶山訥庵(すやま とつあん)は農民を疲弊させていた猪の害を排するため、
生類憐れみの令が猛威を振るっていた時代でしたが、 藩内の反対論を説き伏せ「猪追詰」と称した大規模な猪退治を断行しました。
訥庵は、9年間かけて島内にいた8万頭に上る猪を1頭残らず駆逐したと伝えられています。
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