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ジャパンの味の引立て役_No16

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく、安心して、召し上がって頂くために、鯵の洗浄ラインで殺菌消臭を行っています。 今回は〔銀イオン〕のご紹介です。(2006/4)


銀には優れた除菌効果や消臭作用があり、古くから水や食べ物の腐敗の防止のために銀食器などが使われいれていました。 1929年ドイツのG・クラウスが、金属の銀が水に接する時に自然溶出する銀イオンが、微生物に殺菌している事を発見しました。 銀食器イラスト 以来、欧米などでは飲料水を塩素ではなく銀イオンで除菌している国もあります。 今日においては生活一般、医療、工業、農業など様々な分野で使用されています。

●銀イオンの効能・効果●

 銀を水中に溶出することにより発生する銀イオンは、バクテリアなどに対して極めて高い除菌効果を持っており、 その根底は金属酸化物が水中で活性酸素を放出するからです。毒素に対しても敏感な反応を示し、水を浄化する作用があります。

★ジャパンシーフーズでは、銀イオンをあじフィーレ洗浄工程で使用しております。

ジャパンの味の引立て役_No15

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく、安心して、召し上がって頂くために、鯵の洗浄ラインで殺菌消臭を行っています。 今回は〔電解水〕のご紹介です。(2006/3)


 現在、一般に使われている電解水には大きくわけて2種類あります。 ひとつは水道水やミネラルウォーターをそのまま電解するもので、「アルカリイオン水生成器」と呼ばれる機械で作り、 主に、陰極側でできるアルカリ水を利用します。 電解水イラスト もうひとつは塩化ナトリウム(塩)等が加わった水を電解するもので、 「強電解水生成器」と「強酸化水生成器」と呼ばれる装置により強アルカリ水と強酸性水が作られます。

●電解水の効能・効果●

 この2つの電解水を組み合せて除菌・洗浄を行います。まずお魚などに付着しているぬめりや汚れなどを取り除くために、 強アルカリ水で洗浄します。次に除菌効果のある強酸性水で残った菌を殺菌します。 また消臭効果も高く、電解水の除菌・洗浄効果は近年、急速に注目を集めています。 食中毒の8割は細菌が原因です。特に調理中に注意しなければならないのが、食材などに付着した細菌が器具上で繁殖し、 再び食品を汚染する二次汚染です。食材に直接・間接的に触れる機器や器具も、電解水ならこまめに除菌が可能です。 ほとんどの食中毒に威力を発揮しますので、食中毒防止に大きく役立ちます。

★ジャパンシーフーズでは、洗浄工程で安心安全の為に 電解水により殺菌消毒をおこなっています。

ジャパンの味の引立て役_No14

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく、安心して、召し上がって頂くために、鯵の洗浄ラインで殺菌消臭を行っています。今回は〔オゾン〕のご紹介です。(2006/2)


 オゾンと聞いてまず想像できるのがオゾン層でしょう。 オゾン層が地上環境を紫外線から守ってくれているのは今や常識となっています。
最近ではクリーニング屋さんのオゾン洗浄や、家庭用脱臭器としてもオゾン発生器の名前はよく耳にします。 では、オゾンとは一体何でしょうか?
オゾンイラスト  オゾンは、ギリシャ語の「Ozein(臭う)」を語源とし、紀元前からその存在が知られていたと言われています。 大気中では紫外線や雷の放電により酸素分子(O2)が変化して、オゾン(O3)が発生します。 しかし、オゾンは非常に不安定な物質であるため次第に分解してもとの酸素分子(O2)に戻ります。 その時に発生する酸素原子(O)が強力な酸化作用を持っています。

●オゾンの効能・効果●

 オゾンの酸化力はフッ素に次いで強く、殺菌・ウイルスの不活化・脱臭・脱色・有機物の除去など様々な有益効果を持っています。 実際に、海外では水道水の殺菌に塩素の代わりにオゾンが多く用いられており、 ヨーロッパでは医療への有効活用が多数試され、その効果が発表されています。
 近年は日本でも医療、介護、食品、酪農を主とする農業などの分野で殺菌、消臭、廃棄物処理目的で使われることが多くなりました。

★ジャパンシーフーズでは、オゾンをアジフィーレ洗浄工程と工場内の殺菌に使用しております。

ジャパンの味の引立て役_No13

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。今回は〔柚子〕のご紹介です。(2006/1)


 柚子は中国の揚子江上流原産で 日本には、奈良・平安時代朝鮮半島経由で渡来したといわれています。
 奈良時代の基本史料「続日本紀」(しょくにほんき)に「戊辰、往々京師に隕な石あり、其の大きさ柚子の如し」 と、 奈良の都に降った隕石の大きさを柚子にたとえた記述があります。 柚子  そんな昔から日本で親しまれてきた柚子は香り高く、様々な和食の引き立て役に、また薬湯風邪の特効薬としても重宝されてきましたが、 皮を刻んでそれを皮膚に塗ればアカギレやヒビなどに効くという治療薬としても用いられていたようです。

●柚子の効能・効果●

 柚子には、有機酸類が多く含まれています。 これらは、疲労回復、肩こり、筋肉痛を緩和するなどの働きが期待されます。
■ ビタミンCやフラノボイド
抗酸化作用があり、病気の原因となる活性酸素を消去する働きがあります。 血中コレステロールの低下、抗ウイルス作用、抗ガン作用の働きをします。
■ 有機酸類(クエン酸、酒石酸、リンゴ酸)
疲労回復、肩こり、筋肉痛を緩和するほか、胃液分泌の働きを助け胸やけ胃痛を解消する働き、そして肝臓の働きまで円滑にします。
■ ペクチン(タネの周りのヌルヌル)
血糖上昇の予防コレステロール値のコントロールを行う働きがあり、ビタミンCとの相乗効果で血行を良くする働きもあります。
上記以外にも風邪二日酔い膀胱炎食欲不振貧血にも作用します。

★ジャパンシーフーズでは、柚子を柚子こしょうダレに使用しており、「おいしさ再発見」のテーマで鯵たたきの新しい食べ方を提案しております。

ジャパンの味の引立て役_No12

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。今回は刺身の〔つま〕のご紹介です。(2005/12)


 日本人が一番親しみのある野菜といえば、何と言っても大根です。生産量、作付面積とも、断トツで野菜第1位
 大根がこれほど日本人に愛されるのは、旬の食材と相性がいいからです。
 料理に大根を使うと、とにかくいいことづくし。大根は魚の美味しさを引き立てるだけでなく、魚のしつこい脂肪分を分解する役目もあるのです。 刺し身のつまも、単なる飾りではありません。大根の殺菌効果で、刺し身が悪くなるのを防止しているのです。

●大根の効能・効果●

◎水溶性植物繊維
水溶性植物繊維には整腸作用があり、便秘・肥満解消に役立ちます。また、コレステロールを低下させる働きがあり、 生活習慣病予防にも期待できます。
◎ジアスターゼ
消化酵素ジアスターゼ消化を促進し、有害物質を排出してくれます。食べ過ぎたり、飲みすぎた時には、とてもありがたい食材ですね。
◎イソチオシアネート
大根に含まれる辛み成分イソチオシアネートには殺菌効果があり、食中毒の予防になります。 また、消化液の分泌を促進して食欲増進に役立ちます。
◎ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの合成を促し、老化防止、美容に役立ちます。また、免疫力を高め、風邪予防にも効果が期待されます。
 

ジャパンの味の引立て役_No11

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。今回は〔紫蘇〕のご紹介です。(2005/12)


 中国南部から、ミャンマー、ヒマラヤにかけてが原産で、広くアジアの温帯地域に分布しています。
 日本へは非常に古くに渡来し、各地に自生していました。各地の縄文時代の遺跡からしその種実の出土例があります。 平安時代にはすでに香辛野菜として栽培が始まっていました。  紫蘇(しそ)の名前の由来は、中国、三国時代に一人の少年が蟹をむさぼり食べて、ひどい食中毒になりました。 そこで旅の名医が置いて行った葉を与えたところ、命が蘇ったそうです。その葉を「紫蘇」(しそ)と名付けられたと言われています。 以来、魚や蟹の毒を消すものとして重用されるようになりました。

●紫蘇の効能・効果●

 紫蘇は、赤いアントシアン系色素(シソニン)の有る無しによって、赤じそ系と青じそ系に分けられますが、 カロチンが赤じそに少ないほかは、青じそと赤じその成分は似ています。  栄養価が高いのは青じそ、薬効があるのは逆に赤じその方だ、と言われています。

 βカロチンが大量に含まれるほか、ビタミンB群のうちB1、B2、B6、ビタミンC、E、Kも多く、ナイアシンも含みます。  カルシウムが豊富なほか、鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛なども豊富。 人体に必要な成分がほとんど含まれていると言っても過言ではないでしょう。
 殺菌、防腐作用のほか、異常に働いていた免疫力正常にもどす働きがあることが最近の研究によりわかってきて、 アレルギー抑制効果が期待できるとされています。
その他、食欲増進ガンの抑制、貧血予防、精神安定作用、ダイエットにも効果があります。
◎ジャパンシーフーズでは、来年の1月に発売予定の梅紫蘇 〆鯖に使用されます。

ジャパンの味の引立て役_No10

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。今回は〔梅〕のご紹介です。(2005/11)


 梅は中国の湖北省、四川省の高地が原産地であり、中国では古くから、青梅を燻製・乾燥させた「烏梅(うばい)」が、 下痢・嘔吐・食欲不振などの治療に利用されてきました。  日本に梅が伝来したのは、今からおよそ1500年前と言われています。 奈良・平安時代の貴族は観賞用、薬用に競って自邸に植樹しました。 初めは生菓子にして食べていましたが、効用が知れるに従って長期保存ができる塩漬法が考え出され梅干が作られるようになりました。 安土桃山時代には、武士の戦場における「息合の薬」、即ち息切れ防止薬として使われていました。江戸時代には、庶民にも広く食されるように なりましたが、現在のように大量生産されるようになったのは、明治10〜20年代にかけて全国的に流行したコレラや赤痢の予防・治療に梅干が 用いられ、日清・日露戦争でも重要な軍糧として大量に需要が発生したのがきっかけだったようです。

●梅の効能・効果●

 「梅は三毒を断つ」といわれます。三毒とは、食べ物・血液・水の毒です。
◎クエン酸……梅の酸っぱさのもとが、このクエン酸です。
クエン酸には解糖系抑制作用があり、炭水化物と同時に摂取すると、グリコーゲンを効率的に蓄積することができ、 疲労回復に役立ちます。カルシウム吸収促進効果もあります。さらに血液をスムーズに流す効果、鉄分の吸収を良くする 働きもあるので、鉄分の多い食品と食べると効果的です。
◎アルカリ食品
また梅干はアルカリ食品ですので、酸性になりがちな身体を調整し、血液をきれいにしてくれる効果があるのです。 なので、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・食中毒予防に効果があると言われています。
◎ピクリン酸
他にも梅に含まれるピクリン酸には、肝機能を活性化させる働きがあり、二日酔いの症状緩和に有効です。
★ジャパンシーフーズでは、来年の1月に発売予定の梅紫蘇 〆鯖に使用されます。

ジャパンの味の引立て役_No9

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。今回は〔オリーブオイル〕のご紹介です。(2005/10)


 オリーブオイルの歴史は古く、ヨーロッパでは紀元前約5000年頃には、使われていたといわれています。なかでも紀元前3世紀に イタリア全土を平定したローマ帝国では、飲む・食べる・調理するといった「食」はもとより、儀式に、灯火、体をマッサージするオイル、 さらにはオリーブの果肉とともに傷の手当てに・・・・・と、生活の様々な場面に利用されていました。 また、オリーブオイルを胃腸のために飲む習慣は古代からあったとされ、特に胆石を予防する効果は広く認められていました。
 さらに古代の偉大な医師ヒポクラテスは入浴できないときは、ワインかオリーブオイルで体をこすると良いと考えていたといわれ、 絶世の美女クレオパトラは美容オイルとしてオリーブオイルを愛用していたそうです。 まさに、古代の人々にとってオリーブオイルは毎日の生活に欠かせない万能オイルだったというわけです。

●オリーブオイルの効能・効果●

 オリーブオイルが健康的だといわれる第1のポイントは、豊富に含まれる脂肪酸のオレイン酸にあります。(含有脂肪酸の約70%)
◎オレイン酸
血液中の悪玉コレステロールを減らすほか、老化の原因とされる活性酸素の活動を抑える優れた抗酸化力を発揮します。 さらに血糖値をコントロールするインスリンの働きを助け、体脂肪をためにくくすることで注目を集める脂肪酸です。 逆に、悪玉コレステロールを増やしがちな飽和脂肪酸が少ないのもオリーブオイルの特長です。
 他にも、必須脂肪酸のリノール酸、リノレン酸や、抗酸化物質のトコフェロール類(ビタミンE)やポリフェノールなどが含まれています。
★ジャパンシーフーズでは、オリーブオイルを使用しマリネドレッシングで鯵マリネの商品を提供しています。

ジャパンの味の引立て役_No8

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。今回は〔しょうが〕のご紹介です。(2005/09)


 薬味として馴染み深いショウガは、約2600年ほど前、東南アジアから呉の国(中国)を経て渡来。渡来後直後は「呉の国の山椒」という意味の 「クレノハジカミ」と呼ばれていましたが、江戸時代以降「生姜」と呼ばれ、室町時代に中国の漢方としての呼び名であった「生薑(ショウキョウ)」 からきているとする説があります。
しょうが  ショウガは早くから薬用植物として知られ、世界中で使われてきました。体を温める効果があるため、日本では風邪のとき生姜湯や生姜酒として飲用したり、 すりおろして喉などの湿布に用います。辛み成分のジンゲロンは、体に適度な刺激を与え、胃液の分泌を促進して消化機能を高めます。 さらに強力な殺菌作用もあり、最近の研究ではカツオやアジなどの青魚に寄生するアニサキスという線虫に対する殺虫作用も明らかになっています。

●しょうがの効能・効果●

しょうがの栄養成分には、しょうが独特の辛み成分や香り成分に薬効があります。
◎ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロン(辛み成分)
血行を促進する作用や、体を温める働きがあるほか、新陳代謝を活発にし、発刊作用を高める働きがあります。 また、強い殺菌力があるのもこれら辛み成分の特徴でもある。
◎シネオール(香り成分)
食欲増進・疲労回復・夏バテ解消に役立ち、健胃・解毒・消炎作用もある。

 
 これら辛み・香り成分には抗酸化作用があり、老化を防ぎ、がんの発生・進行を防ぐ効果がある。

★ジャパンシーフーズでは、あじたたきのたれ(本醸造醤油)に味付け生姜をつけて使用しており、アジタタキ(生姜タレ付)の商品を提供しています。

ジャパンの味の引立て役_No7

刺し身と言えば「わさび」で、切っても切れない関係になっています。ジャパンの味の引き立て役、ピリッと感じてください。(2005/08)


わさびは学名をワサビア・ジャポニカといい、日本原産の香辛料です。奈良時代の人たちはこれを「山しょうが」と呼んで食していました。
わさび  室町時代には、さしみのツマや、わさび漬けとして使われ、江戸時代から寿司やソバの薬味として利用されるようになりました。江戸時代後期の 本には、「調理人興兵衛が寿司の中にわさびをはさむ、にぎり寿司を考案した」と記されています。 わさびは清流の中で育つ「水わさび」と、畑で育つ 「畑わさび」の2つがあり、味や風味、色は水わさびが最高です。チューブ入りのわさびは醤油を付けてもよいですが、本わさびは醤油を付けずに 食するのが、わさびの力を最大限に発揮させるポイントです。

●わさびの効能・効果●

脱臭・消臭効果
魚などの生臭成分と反応し脱臭消臭効果を発揮します。
食欲増進・消化促進効果
わさびの辛さは唾液や消化液の分泌を高め、食物の消化吸収を促進させます。
抗菌作用・殺虫作用
生ものの菌の増殖を抑え食中毒の危険を最小限にくい止めます。また魚介類などを媒体に人体内に入る寄生虫の増殖を 抑えることも分かっています。
防カビ作用
わさびの辛み成分が食品のカビの発生、腐敗を防ぎます。
抗血小板作用
わさびの中の「からし油」が血小板の凝固を抑え、脳梗塞、動脈硬化、心筋梗塞などを予防します。
制ガン作用
「からし油」には発がん性物質の活性化を抑える作用がある。
腸内でのビタミンB1の合成
に役立ち、その効力を体内で発揮させるのにも役立っています。ビタミンCはレモンの2倍。

★ジャパンシーフーズではあじ、鯖に関して、いろいろな食べ方のご提案をしています。「WASABI」で食べるのも格別の味だと考えています。 「WASABI」は世界共通語。

ジャパンの味の引立て役_No6

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。第6回目は<唐辛子>のご紹介です。(2005/07)


 唐辛子の原産地は中南米で、かのコロンブスがトマトやジャガイモ、タバコ等と共にスペインに持ち帰ったと言うのが定説だそうです。  日本へは鉄砲伝来(1542)の前年にポルトガル人が長崎に伝えたという説があり、その説によると唐辛子はその後、九州から本州へは ストレートには伝わらず、朝鮮半島に伝播したそうです。朝鮮半島では当時、唐辛子の事を日本から来たということで『倭辛子(ワガラシ)』 と呼んでいたそうです。
 その後、豊臣秀吉が朝鮮出兵の時に連れ帰った、朝鮮の陶工が愛知県の瀬戸に移り住み陶器作りをしていたのですが、その集落を唐人村と 呼んでいて、そこで栽培されたカラシのように辛い食べ物ということで、『唐辛子』と呼ばれるようになりました。

●カプサイシンの効用●

 唐辛子を食べると身体がポカポカします。これは唐辛子の辛み成分、カプサイシンの働きなのです。カプサイシンが抹消血管を拡張し血流量を 増やすので、運動したように体は温まります。この他にもカプサイシンは、様々な働きをします。

 ・唾液、胃液の分泌量を増やす(消化を良くする
 ・エネルギー代謝を活発にする
   (肥満解消血液中脂肪量の減少生活習慣病の予防など)
 ・食欲増進作用(食欲減退時に有効
 ・中枢神経を介して塩分嗜好性を変える(塩分摂取量の低下
 ・消化管の蠕動運動の促進(便秘の改善
 ・殺菌作用(食べ物を腐りにくくする食中毒予防に有効)

※一度に食べ過ぎると胃の粘膜を荒らしたり気管支に炎症を起こすこともあるので注意が必要です!
同じアジア人でも、日本人に比べて唐辛子を良く食べるタイ、ベトナム、インド人の脂肪率が少ないという報告もあるそうですよ!
◎ジャパンシーフーズでは、めんたいこドレッシングに使用しており、アジタタキ(鯵のこだわり)の商品を提供しています。

ジャパンの味の引立て役_No5

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。第5回目は<胡麻>のご紹介です。(2005/06)


 ごまは6000年の歴史があり、原産はアフリカのサバンナ地帯といわれています。古代エジプトではごま油をミイラの防腐剤として使い、 クレオパトラは化粧下地にごま香油を使っていたとの逸話が伝わっています。ギリシャでは医学の父・ヒポクラテスに優れた栄養食品として見出され、 中国では「食べる丸薬」と称され、長寿の秘薬として大切に扱われてきました。日本へは中国大陸から伝えられ、縄文時代の遺跡からゴマが出土しました。 本格的に食用として重要視されるようになったのは奈良時代以降、平安時代になってからです。その頃からごまは僧侶の健康を維持するために、精進料理では 欠かせない栄養食材として大切に使われて来ました。

●ごまの主な栄養と効能●

・必須アミノ酸・・・・・・ごまのたんぱく質にバランスよく含まれ、しなやかな血管を保つ働きをします。
・リノール酸とオレイン酸・・・・・・脂肪酸の80%(不飽和脂肪酸)。コレステロールの血管沈着を防ぐ作用があります。カロリーは高いので 摂りすぎには注意しましょう。
・カルシウム・・・・・・100gのごまでは、チーズの2倍、牛乳の11倍です。1日の必要量(600mg)のうち、5分の1のカルシウム(120mg)をスプーン1杯の ごまで摂取できてしまうのですから驚きです。
・セサミン・・・・・・ゴマリグナン(抗酸化物質)。セサミンはポリフェノールの仲間。悪玉コレステロールや、老化の原因となる活性酸素を減少させる 効果がみられる他、肝臓に良い働きをもたらしアルコールの分解能力を高めるため、二日酔いの防止にも役立ちます。
■効能・・・・・・動脈硬化の予防、美肌作り、老化防止、ガン予防、疲労回復、肝機能を高める、二日酔い防止、滋養強壮、高血圧の防止、 ストレスやイライラを静める、骨や歯を丈夫にする、貧血防止、疲れ目、育毛、細胞の活性化=内臓の衰えや傷を治す、便秘の解消など・・・・。
◎ジャパンシーフーズでは胡麻を使用した「胡麻あじ」、「胡麻さば」の商品をご提供しています。

ジャパンの味の引立て役_No4

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。第4回目は<味醂>のご紹介です。(2005/05)


 みりんの発生起源については諸説あります。未だにはっきりしていないのが現状ですが、戦国時代に中国から渡来した甘い酒「蜜淋(ミイリン)」が起源という説と、 日本に古くから存在していた甘いお酒「練貫酒(ネリザケ)」の腐敗防止の為にアルコールを加えていたのが改良されてみりんになったという説の2つがあります。
 最初は甘みのある高級酒として飲まれていましたが、江戸時代の後期になると料亭で甘味料隠し味として使われるようになりました。 その後、みりんのエキス分が濃厚になり、現在の本みりんになりました。一般家庭でも使われ出したのは戦後だといわれています。

●みりんの主な効果●

 お屠蘇に、煮しめ、田作り(ゴマメ)、数の子・・・・。正月の定番料理に欠かせない「みりん」。まだ冷蔵庫などがない時代、アルコール分を含んだみりんは料理の 保存料としての役割を持っていました。日持ちすることが前提のおせち料理に使われているのも、そうした理由からなのです。
 また、砂糖の入手が困難なため甘みが不足しがちだった江戸時代には、スタミナ切れになりやすい夏場の滋養強壮のため、冷洋酒としても飲まれていました。
 みりんの原料である米麹は、米のたんぱく質はアミノ酸に、でんぷんはブドウ糖麦芽糖といった吸収されやすい形に分解されています。 また、麹菌が米の表面で繁殖するときには、ビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群を大量に生成します。江戸時代の人々が栄養ドリンクとして飲んだのも、 なるほどとうなずける栄養豊富な食品なのです。
 また、健康に良いだけでなく、みりん独特の甘みと旨味、香りは、魚料理の臭み消し、煮物の照りやツヤ出しに適しています。アルコールの働きで、 魚肉などのタンパク質の凝固を促進させて煮くずれしにくくさせたり、味の乗りを早くするなどの効果があり、いつものおかずが一段と上品に仕上がります。

ジャパンの味の引立て役_No3

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。第3回目は<酢>のご紹介です。(2005/04)


 平安時代の貴族の宴会における配膳を見ると、醤、酒、塩、酢が前に並んでいます。当時、乾魚などをこれらに浸して食べていたそうです。 また、同時代に完成した日本最古の百科事典「和名類聚抄」では調味料、香辛料を塩梅(あんばい)類と呼んでいます。 このように食酢は塩に次いで古くから親しまれた調味料で、その快い酸味が料理の味を引き締め、おいしくし、その有害微生物の殺菌作用や 蛋白質への働きから、食品の保存や加工に広く用いられてきました。 おそらく紀元3世紀ごろ、酒造りの技術とならんで中国からその技術が伝わったのでしょう。 奈良時代の文書には、様々な酢の製造が記録されています。また、江戸時代には酢に醤油、味噌、だし汁や香辛料などを混ぜた多くの合わせ酢が考案され、 食卓をにぎわせました。

●食酢の作用と効果●

◇抗菌作用… 食酢には有害菌の増殖を阻止する静菌作用と、完全に殺してしまう殺菌作用があり、特に塩の併用により、抗菌力が大幅に高まる。

◇ビタミンCを保つ… ビタミンCの酸化や、酸化酵素による破壊を防ぐ。
(リンゴ、ゴボウ、ジャガイモなどを食塩水や酢水に漬け、酵素作用による褐変を防ぐ。)

◇消化を助ける… 酢は胃を適度に刺激し、胃液の分泌を促進し、胃粘膜を保護して消化を助ける働きをする。

◇疲労回復… 筋肉の運動などで蓄積する乳酸は疲労物質と呼ばれ、肩こりや首筋のこりの原因とされるが、酢に含まれるアミノ酸はこれを減らす効果がある。

◇カルシウムの吸収を助ける… 多くの食物ではカルシウムは骨のように水に溶けにくい形で存在するが、酢はカルシウムを溶解し、吸収しやすくする。
(マリネのように、小魚を酢で処理すると、骨が柔らかくなり、丸ごと食べられます。)

◇ダイエット効果… 酢は様々なアミノ酸を含むが、これらは脂肪が脂肪細胞に蓄積しにくくする働きがあります。

これらの他にも、高血圧症、動脈硬化、糖尿病などの予防と治療にも有効です。

●食酢は、醸造酢、合成酢に分けられています。
ジャパンシーフーズでは、醸造酢を使用しております。天然の糖質原料をアルコールとして発酵させており、酢酸発酵すると乳酸、コハク酸、ギ酸、 リンゴ酸などの有機酸、アミノ酸、アルコール類がお互いに絡み合って、香りをよくしています。

ジャパンの味の引立て役_No2

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。第2回目は<醤油>のご紹介です。(2005/03)


醤油の日本の起源は、鎌倉時代です。禅僧の覚心が中国から金山寺(経山寺)味噌を持ち帰って製法を広めていた時、 桶に溜まった液の美味しさに驚きました。これが醤油を"溜まり"と呼んだ理由です。 室町時代には醤油と呼ばれるようになり各地で製造が始まりました。醤油は上流社会の嗜好品として発達し、江戸時代までは黒大豆からつくる醤油がもてはやされ、 黒大豆の表皮から出る紫色の色素が、高貴な"紫色"に通じるところから「むらさき」と呼ばれ、貴重品として扱われました。 醤油のルーツは古代中国に伝わる醤(ジャン)といわれ、これは原料を塩漬けにし保存したエキスから生まれたものです。 醤には、大きく分けて4種類あり、野菜などを塩漬けにした漬物の草醤(くさびしお)。大豆・豆などから出来た味噌・醤油の事を指す穀醤(こくびしお)。 そして魚・海老・カニ類から出来た醤、ナンプラー・ニョクナム・いしる・しょっつる・魚醤油や塩辛の魚醤(うおびしお)。 肉を塩漬けにした肉醤(にくびしお)があります。

●醤油の主な効果●

●消臭効果… 醤油の中のアミノ酸には生臭みを消す働きがあります。醤油をつけて刺身を食べたり、日本料理の下拵えの「醤油洗い」は、この効果を利用したもの。

●加熱効果… 蒲焼や焼き鳥などの食欲をそそる香りは、醤油の中のアミノ酸と砂糖や味醂などの糖分が加熱により芳香物質ができるためです。

●静菌効果… 醤油の中の塩分やアルコール、有機酸などが大腸菌等の増殖を止めたり死滅させる効果があります。醤油漬や佃煮はこの効果を利用しています。

●対比効果… 甘い煮豆の仕上げに少量のしょうゆを加えると甘みがいっそう引き立ちます。おしるこや餡(あん)の仕上げに塩をひとつまみ入れるのと同じ効果です。

●制御効果… 浸かりすぎた漬物や塩鮭などに醤油をたらすと、塩辛さが抑えられる事があります。これは醤油の中の有機酸類に塩味を和らげる力がある為です。

●相乗効果… 醤油の中のグルタミン酸とかつお節のイノシン酸が働きあうと深い旨味が作り出されます。このように混ぜ合せる事で両方の味が強められます。

●ジャパンシーフーズでは、厳選された原料と、しっかり温度管理された発酵槽で半年から1年かけてじっくり発酵熟成させた本醸造醤油を使用しています。 独特の香ばしさとまろやかな風味、味わい深い豊かなうま味があり、新商品の『あじたたき生姜タレ』にこれを使用しています。


ジャパンの味の引立て役

新鮮なアジやサバなどのお魚をより美味しく召し上がって頂くために、味の引立て役が活躍しています。第1回目は<塩>のご紹介です。(2005/02)


●日本の塩
 日本には、一般的に塩の原料として使用される岩塩や塩湖がないので、塩作りは海水を利用するところから始まりました。 ただし、海水が豊富であっても雨が多く土地も狭いため、太陽熱だけでは塩は作れません。そこで海水から濃い塩水を採り、 これを煮詰めて塩の結晶を作るという独自の製塩方法が発達しました。
 しかし、1905年塩専売法が施行され、1971年からはイオン交換膜式の製塩法で塩が専売される事になり、塩は風味のない純粋な 塩化ナトリウムに限りなく近い再化学合成塩になってしまいました。その後、消費者たちの努力で1997年に専売法は廃止され、 自由に塩を海水から作ったり、海外の入り浜式塩田の完全天日塩が輸入できるようになり、昔のおいしい塩が復活したのです。

●塩の作用と効果
 人が生きていく為に不可欠な塩。最近は健康面から塩分の取りすぎを気にしたり、健康の敵のように思われがちですが、実際に塩が不足すると 人間のカラダは大変なことになってしまいます。
 塩は私たちが生きて行くために様々な働きをしているのです。
 ここでは塩の代表的な働きをいくつかあげてみました。
  1. 消化と吸収を助ける  栄養素の吸収、殺菌効果
  2. 細胞を保つ  細胞の縮み、膨らみ過ぎで壊れないようにする。
  3. 刺激の伝達  神経細胞からの電気信号の伝達を助ける。
  4. 体を弱アルカり性に保つ  酸性化を和らげる。
●ジャパンシーフーズの塩
 ジャパンシーフーズでは、太陽と潮風をいっぱい吸い込んだ自然結晶塩を使っています。これは、高純度にがり成分が調和した、 まろやかで甘みのあるのが特徴の自然結晶塩です。


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